メイリオって

だめじゃん!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%AA

注意点 [編集]

メイリオは、従来の日本語フォントであるMS Pゴシックなどとは種々の相違点がある。このため、メイリオを使用する際には以下の点で注意が必要である。

* メイリオWindows 95以降の標準であったMS Pゴシックとは異なり、全角文字がすべて固定幅のフォントである。また、行間も従来フォントに比べて広い。そのため、ウェブサイトなどで従来のMS Pゴシックを前提とした画面設計を行っている場合にメイリオを使用するとデザインが崩れるケースがある。
* メイリオのイタリック体フォントは欧文部が斜体、日本語部が正体としてデザインされているため演算処理により斜体に変形するのではなくフォント切り替えでイタリック表示を行うソフトウェアでは日本語部を斜体表示することが出来ない。
* メイリオは、ClearType固有の問題点をそのまま持つ(詳細はClearType#短所を参照)。メイリオにおいて例示すると9pt程度の極小サイズでは一部文字(例えば「電」や「載」等)が不自然な字形になる、漢字の高さが揃わない(例:Windows Vistaスタートメニューにおいて「検索」の「索」の字が「検」に比べて大きく見える、「名」という漢字が他の字に比べて縦長に見える)といった表示の不自然さが見られる。
* メイリオは、ClearTypeによる表示を前提として設計されている。そのため、ClearTypeが無効にされた状態でメイリオの小さいサイズの文字を表示すると正しくレンダリングされるとは限らない。