XAMPP ver.1.6.4のインストールと各種設定

■XAMPPをインストール後、XAMPPのコントロールパネルを起動

Apache[開始]-[管理ツール]

(1)「おめでとうございます:システム上にXAMPPが正しくインストールされました!」

と表示されればOK!

(2)メニュー「セキュリティ」をクリック

エラーで表示されない →あとで日本語ファイルをいれる

(3)メニュー「ツール」「phpMyAdmin」をクリック

ここでは表示できる →パスワードをあとで設定する。




MySQLの設定


MySQLモニタがどのフォルダにMySQLを置いても起動できるようにする


(1)システムのプロパティから

[詳細設定]-[環境変数]をクリック

(2)[Path]を選び[編集]をクリック

(3)変数値の最後に

;c:\xampp\mysql\bin\

を追加。他の環境変数を変えないように注意。


MySQLの起動


XAMPPのコントロールパネルを起動

MySql[開始]

コマンドプロンプトを起動

> my sql -u root [Enter]キー

「Welcome to the MySQL monitor.--」

と表示されればOK!

コマンドプロンプト

mysql>

となる。これでMySQLプログラムが起動し、使用できるようになった




MySQLの終了


コマンドプロンプト

mysql> EXCIT [Enter]キー

Bye

と表示されればOK! または、

mysql> \q [Enter]キー

あるいは

mysql> QUIT [Enter]キー


と入力してもOK!

MySQLを日本語文字コード「シフトJIS」にする

XAMPPのコントロールパネルを起動

MySql[開始]

コマンドプロンプトを起動

> my sql -u root [Enter]キー


現在の状況を調べる

> status;



(1)文字コードが「latin1」になっているのを確認する。


Server characterset: latin1
Db characterset: latin1
Client characterset: latin1
Conn. characterset: latin1


これを日本語の文字コード「シフトJIS」にする。


MySQLを終了し、


◎XAMPPのコントロールパネルからMySql[停止]をクリック
◎XAMPPのコントロールパネルを[終了]

(2)C:\xampp\mysql\bin の中にある

「my.cnf」ファイルを複製し、オリジナルデータファイルを確保する


[mysqld] のブロックにある行を探し、内容を修正する




port = 3306
socket = mysql

old-passwords
character-set-server = latin1
collation-server = latin1_general_ci


これを次のように修正


old-passwords
character-set-server = sjis →「sjis」に変更
#collation-server = latin1_general_ci →「#」記号を追加
skip-character-set-client-handshake → 一行追加



(3)文字コードが「sjis」になっているのを確認する。

XAMPPのコントロールパネルを起動

MySql[開始]

コマンドプロンプトを起動

>my sql -u root [Enter]キー


現在の状況を調べる

> status;

文字コードが「sjis」になっている

Server characterset: sjis
Db characterset: sjis
Client characterset: sjis
Conn. characterset: sjis





MySQLの管理者[root]のパスワードを設定


設定は十分注意すること

■Anonymouse(匿名)ユーザーを削除


Anonymouseユーザーがアクセスできる状態なのでユーザーを削除する

> delete from mysql .user where user='';


■変更内容の反映


> FLUSH PRIVILEGES;


■変更内容の確認


> select host ,user,password from mysql .user;


password部分は暗号化表示される。


いったんMySQLを終了し、
再度起動してパスワードを確認してみる。



■XAMPP ver. 1.6.4「セキュリティ」ページでエラー表示されるので日本語ファイルをコピーする。





C:\xampp\htdocs\xampp\lang

に入っていた「jp.php」をコピーして、

C:\xampp\security\htdocs\lang

に入れたる。
これでセキュリティページが表示される。

この状態は「日本語が表示された」だけで

セキュリティの設定はこれから行う。








MySQLの管理者[root]のパスワードを設定



C:\xampp\phpMyAdmin\config.inc.php ファイルを複製し

オリジナルのデータファイルを確保

「config.inc.php」ファイルの73行目付近、



$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'config';
$cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root';
$cfg['Servers'][$i]['password'] = '';


を探し、

$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'config';
$cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root';
$cfg['Servers'][$i]['password'] = '1234';


と修正。Windowsを再起動。




■外部からアクセスされないようにApacheの設定を行う



 C:\xampp\htdocs(XAMPPのhtdocsフォルダ下)に、
.htaccess」ファイルを保存します。

.htaccess」ファイルの内容は、エディタで確認できる。

Order deny,allow
Deny from All
Allow from localhost 127.0.0.1




MySQLのセキュリティコンソール & XAMPPのディレクトリ制御



XAMPのコントロールパネルを起動

Apache[開始]-[管理ツール]をクリック


WEBブラウザが起動するので、

http://localhost/security/xamppsecurity.php


を開き、設定


[good luck]