iPhone を買う前に確認すること
(1)iPhone を使うにはパソコンが必要。
iPhone を使ってイロイロなことをするにはパソコンが必要です。
WindowsでもMacintoshでもいいですが、それぞれ条件があります。
http://www.apple.com/jp/iphone/specs.html
システム条件(Mac)
- USB 2.0ポートを装備したMac
- Mac OS X v10.5.8以降
- iTunes 9.2以降(無料でダウンロード可能)
- iTunes Storeアカウント
- インターネットアクセス
- USB 2.0ポートを装備したWindowsパソコン
- Windows 7、Windows Vista、Windows XP HomeまたはProfessional Service Pack 3以降
- iTunes 9.2以降(無料でダウンロード可能)
- iTunes Storeアカウント
- インターネットアクセス
そして、iTunes というソフトウエアをダウンロードし、インストールしておかなければなりません。できたら最新バージョンのものを入れておきます。
さらには、インターネット接続する環境が必要です。
iPhone でイロイロなことをするには、この iTunes でインターネットにアクセスし、アップル社のアカウント(ID)の設定をしておかなけれなばなりません。
それは、ソフトウェアの更新や必要な アプリケーションソフト(さまざまな目的のためのソフト)などのダウンロードのためにも必要な手続きです。
(2)iPhone を購入するには
iPhone を購入できるのはソフトバンクモバイルかアップルストア、あるいはさまざまな販売店などで可能です。
※訪問販売法(特定商取引法)により、対面していないと説明できないため、ここでは明記できません。
(3)新規購入か、乗り換え(MNP)か機種変更か
新規に購入するのであればとくに複雑ではありませんが、DoCoMoやauなどからSoftbankに乗り換える場合は、ケイタイ番号がそのまま使える「携帯番号ポータビリティの手続きが必要です。」。
電話番号は引き継ぎますが、メールアドレスは変わりますので注意してください。
また、それまでにたまったポイントなどもなくなりますので、解約手続きの前に何かに使ったほうがいいでしょう。解約されると、当然、今まで使っていた携帯電話は使用できません。
乗り換え(MNP)を利用して、たとえばドコモから切り替えるならば、ドコモのサービスショップに行き、MNP予約申込をし、「MNP予約番号」をもらいます。「MNP予約番号」の期限は、予約当日を含め15日間で、以降は失効しますので再度手続きが必要です。ショップで2〜30分くらいかかりますので、あらかじめ準備しておくといいでしょう。
携帯電話番号ポータビリティ手数料 2,100円がかかりますが、失効しても返金されません。
また、支払い残額や解約金が発生する場合がある場合、清算が必要です。
NTT DoCoMoの案内
http://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/mnp_subscribe/index.html
http://otoiawase.nttdocomo.co.jp/PC/qa/?qa=6003&c1=2&c2=13
au の案内
http://www.au.kddi.com/au_mnp/moshikomi.html#aukara
予約番号をもらってから、ソフトバンクへの乗り換え手続きになりますが、契約者の名前、生年月日、現住所(現所在地)が確認できる本人確認書類(運転免許証など)が必要です
(4)ケータイと比べるとiPhoneは何ができないか
ストラップがつけられない
ケータイ絵文字、デコメールができない
赤外線通信がない
おサイフケータイがない
メモリーカードを使えない
ワンセグがない(別途ワンセグTVチューナー有)
Flash が再生できない(基本的には)
携帯専用サイトが閲覧できない
着うたなどの携帯独自サービスは受けられない
また、「できない」訳ではありませんが、「ソフトバンクモバイルの電波環境を受け入れる」というのがあります。ドコモやauに比べたら現時点では「つながらない率」は高いです。
つづく...。